保健機能食品の正しい選び方

安全性を確認する

保健機能食品の宣伝や広告では、大抵のものが「身体に良くて安全」ということを謳っています。しかし、そういったものに惑わされずにパッケージの表示をよく確認しましょう。正しい情報を知って、商品の安全性を確かめる必要があります。国立研究開発法人 医療基盤・健康・栄養研究所による「『健康食品』の安全性・有効性情報」には、科学的根拠のある安全性・有効性の情報が公開されています。

「健康食品」の安全性・有効性情報

複数の製品を同時に利用しない

複数の保健機能食品を同時に摂取するのも問題があります。組み合わせによっては成分が重複して摂り過ぎになったり、効果が無駄になったり、反対に効果を強めてしまったりすることがあるからです。また、サプリメント状のものは添加物を含むものが多く、種類を増やすことで添加物を摂る量も増えてしまいます。そうすると腎臓や肝臓に負担をかけてしまうことになります。

利用状況についての記録をとる

保健機能食品を利用するときには、お薬手帳のように記録をとることをおすすめします。いつどれだけ摂取したかを記録しておけば、万が一身体に異変が起こったときに病院に持って行くと、原因を突き止めやすくなります。

病気があれば医師のアドバイスを受ける

現在病気の治療をしている場合は、保健機能食品を使用する前に必ずかかりつけの病院に相談してください。薬との飲み合わせで悪影響を受けるのを避けるために必要です。

異常を感じたら摂取を中止する

保健機能食品を使用していて身体に異常を感じたら、すぐに中止しましょう。「好転反応」に科学的根拠はありません。取り返しのつかないことになる前に、病院を受診して保健所にも相談してください。